高警告モード
- イエルプ警告音(Yモデル) / 対象モデル: TSK TS OPS
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- 交差点進入時などの場面で通常のサイレン音に加え、広い帯域の警告音を早い周期で鳴らすことにより、強力な警告効果が得られます。
※通常のサイレンが吹鳴中に、マイクのスイッチや別付けスイッチを操作することで作動します。
※消防車・救急車が緊急走行する場合、保安基準に定められたサイレンを使用する必要があります。
騒音軽減サイレン
- 住宅モード(OPS-Qモデル) / 対象モデル: OPS
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- ピーポーサイレンの音色を調整し、耳障りな音を軽減したサイレンです。音量を確保しながらソフトでクリアな音のピーポー音を吹鳴します。
夜間や住宅街、病院の近くなどでは住宅モードに切り替えることにより、周囲へのサイレン音による心理的な負担が軽減されます。
- 交通量の多い道路では通常のピーポーサイレンを使用し、ピーポー音に加えて強力なウー音サイレン(Yモデルではイエルプ警告音)を使用できます。
※救急車ではウー音サイレン吹鳴中も、ピーポー音サイレンが吹鳴している必要があります。
- ■新開発のデジタルアンプ
- MK-D用に開発した省電力デジタルアンプ。
大阪サイレン定評のサイレン音を効率よく鳴らします。
- ■操作性に優れた透過照明スイッチ
- 緊急走行時に使用頻度の高いスイッチは大きな照明丸形スイッチを右側に集中配置し、マイクにも音声再生などの透過照明スイッチを備えています。照明色は動作によって変わり動作状態が一目でわかります。
- ■ディスプレイ表示
- フロントパネルのディスプレイに、音声のタイトルや音量、機能設定の状態を表示します。
- ■スライドマウント機構
- 前面両側のねじを外してアンプ本体を手前に引き出すことができます。
保守・点検作業が容易に行えます。
※ 但し、架装メーカー様の取付方法によって容易ではない事もございます。
- ■運用環境に合わせて多彩な機能をカスタマイズ
- サイレン音で周囲の人を驚かせないようにする「フェードイン・アウト」、弱音量からサイレンを起動させる「弱スタート」、サイレンを鳴らすと自動的に警鐘も鳴る「警鐘連動(TSK)」など、多彩な機能を設定することができます。
一旦設定を行えば、通常はシンプルな操作で運用できます。
- ■大容量の音声機能
- マイクに備えられた[出動]ボタンを押すだけで、出動注意の音声放送とサイレン、警光灯を作動させる出動機能をはじめ、走行時の注意音声放送を6チャンネル、火災予防などの広報音声5チャンネル(オプションで10チャンネル)、ユーザー自身で録音できる録再音声5チャンネルを搭載しています。
- ■異常検出・表示機能
- アンプの出力異常や過度な温度上昇などを検出し、エラーとしてディスプレイに文字表示します。またボタン操作により、接続されたスピーカーや接続の異常をチェックできます。
TSK-D151(50W)DC12V
TSK-D152(50W)DC24V
TS-D151(50W)DC12V
TS-D152(50W)DC24V
OPS-D151(50W)DC12V
OPS-D152(50W)DC24V
■専用マイク MC-D1L Lプラグ(標準付属)